THE DUO OF NOKAN & BIWA "KYARA"
能管と琵琶のデュオ「伽羅」


能管奏者・野中久美子
筑前琵琶奏者・川村旭芳
 

プロフィール

能管奏者の野中久美子と、筑前琵琶奏者の川村旭芳によって2002年に結成されたデュオ。
デュオ名の「伽羅」とは、最高級と言われるお香の名前。
名香伽羅の薫りを聞くが如く、二人の響きを聴いて頂くようにと、歌舞伎舞踊 村山流家元
村山左近師より命名される。
神社・仏閣・キリスト教会から町家ほか、人の集まる様々な場での演奏活動を展開している。
2005年開催の愛知万博「愛・地球博」、2013年「出雲大社 平成の大遷宮」奉祝行事など、
各種イベントにも出演。

神戸市平野商店街「ひらの清盛祭り」(2011年6月3日)

〜琵琶と能管で織りなす平家物語の世界〜

神戸市平野商店街「ひらの清盛祭り」01
神戸市平野商店街「ひらの清盛祭り」02


「伽羅のクリスマス2006」

琵琶で語るイエス・キリスト生誕物語 『貴き清らなこの夕べ』 他
野中久美子(能管)&川村旭芳(筑前琵琶・語り)&田島和枝(笙/ゲスト出演)

伽羅のクリスマス2006-01

「伽羅」の主な創作曲

◆『白菊幻想』(器楽曲) ※琵琶語り「伽羅の兜」(大坂夏の陣より)に着想を得て創作。
◆『五行組曲』(器楽曲) ※日本の四季の移ろいを音で表現しました。
◆琵琶で語るイエス・キリスト生誕物語『貴き清らなこの夕べ』〜能管・笙と共に 作詞:野中久美子
◆愛・地球博によせて『森の息吹を夢見て』 作詞:野中久美子
◆滑稽琵琶風『玄象の話』(今昔物語「玄象といふ琵琶、鬼のために取らるゝこと」より) 作詞:野中久美子
◆『茶の清風』〜盧仝「七碗茶詩」より 漢詩:盧仝/日本語作詞:野中久美子
◆千歳(せんざい)余り二百歳』〜四国霊場開創1200年記念〜 作詞:風來学人
 2014年9月6日 「空海の足音 四国へんろ展」愛媛編
 講演と演奏で綴る-その深き御心に導かれしもの- にて初演

 

 


 

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